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2025.04.11ひょうごZ世代里山・里海環境リーダー育成プログラムの参加者募集

兵庫県では、里山・里海の持続可能な保全・創出、人間との共生のため、次世代を担うZ世代を中心とした環境リーダー育成プログラム(以下「本プログラム」という。)を実施します。
本プログラムでは、テーマを「ひょうごZ世代 未来社会デザイン-地域循環共生圏から考える、ソーシャル×ローカルで創るSDGs+beyond-」とし、「各地域が各々の資源や特性を活かした強みを発揮しながら自立・分散型の社会を形成する」という地域循環共生圏の考え方を中心に、兵庫県の里山・里海を代表とする地域資源を活かし、未来を担う次世代から自立・分散型社会の構築を進める未来社会デザインを行います。
地域循環共生圏の実現には、「地域の資源を持続的に活用し、SDGs事業を数多く立ち上げる。これを、地域の主体性(オーナーシップ)と、地域内での協働と地域外との協働(パートナーシップ)で実現する。」ことが必要です。
本プログラム参加者は、ワークショップやフィールドワークを通じて、オーナーシップとパートナーシップを身につけながら、新しい里山・里海のあり方を検討します。プログラム最終回では、2025年大阪・関西万博のテーマウィークに連動し、里山・里海の重要性やその保全と再生に向けた取組を発信し、地域住民や多世代との交流を通して里山・里海の持続可能な発展を目指す、”ひょうご里山・里海国際フォーラム”において、本プログラムの成果を『Z世代による提言』として国内外に発信します。(詳細はこちら

【実施概要】貢献

(1)テーマ

ひょうごZ世代 未来社会デザイン
-地域循環共生圏から考える、ソーシャル×ローカルで創SDGs+beyond-

(2)対象者

①兵庫県在住もしくは兵庫県の里山・里海に興味関心がある概ね30歳以下の方
②兵庫県の地域課題解決や、Z世代の視点で創造・発信することに興味がある方
③全てのプログラムに参加する意欲のある方

(3)募集人数

20名程度

(4)活動内容

①ワークショップ
ひょうごの里山・里海について理解を深めながら、参加者とひょうごの里山・里海の繋がりや、持続可能な保全に向けた里山・里海の新しいあり方について、考察・検討を行います。また、自然を活かした事業を営む方法、今求められている考え方(事業構築やマーケティングなど)について学び、SDGs+beyond社会における”人と自然の共存方法”、”発信方法”について検討、ブラッシュアップします。
②フィールドワーク
地域や事業の魅力を五感で感じてもらうため、里山・里海それぞれ実際に現地に足を運びます。実際に足を運ぶことで、事業者の取組みや成功事例について学ぶだけでなく、直面している課題や問題点についても探ります。
③発表
フィールドワークでの体験を踏まえ、SDGs+beyond社会における里山・里海のあり方や、次世代に共感を呼ぶ発信方法を検討し、発表します。

(5)活動期間

5月10日(土)~9月27日(土)

(6)活動費用

無料(活動に伴う旅費をご負担します。)

(7)スケジュール

5月6日(火) 参加申込の締切
5月10日(土) ワークショップ1
5月18日(日) 里海フィールドワーク
(「Suma豊かな海プロジェクト」のイベントに参加)
5月31日(土) 里山フィールドワーク

(「日本一の里山・北摂里山フィールドパビリオン」と連携)

6月28日(土) ワークショップ2
~7月中旬ごろまで メンタリング
8月上旬 ワークショップ3
8月下旬 中間発表
適宜メンタリング
9月27日(土) ひょうご里山・里海国際フォーラムにて「Z世代による提言」を行い、本プログラムの成果として国内外に発信

(7)申込方法

申込フォームより必要事項を記入の上、お申込ください。
運営者からの連絡をもって参加確定とします。
募集人数を大幅に超過した場合、申込締切前に募集を終了することがございます。申込フォーム(外部サイトへリンク)

(8)申込締切

5月6日(火)

(9)主催・運営

主催:兵庫県
運営:一般社団法人Re-Generation

(10)問い合わせ先

一般社団法人Re-Generation
E-mail:info@regene.org

 

 

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