兵庫県は、企業や団体など多様な主体と連携・協働し、社会課題の解決と地域活性化の両立を図ることで、持続可能な地域の実現に取り組んでいます。

取組実績

姫路市立高等学校での「自転車事故への備え講座(保険と、もしもの事故対応)」を実施(2026年4月20日) 2026年度実施

兵庫県は三井住友海上火災保険株式会社と連携し、姫路市立高等学校で自転車安全教室を開催しました。県は同校を自転車安全利用モデル校に指定しており、新入生約360人に正しいヘルメット着用方法や事故対応について講演を行いました。

前半では、自転車の交通違反に「交通反則通告制度」(青切符制度)が導入されたことに伴う交通ルールを生徒参加型のクイズ形式で紹介しました。また、自転車事故の映像を上映し、同社より寄贈されたヘルメットを実際にその場で着用してもらうことでヘルメット着用の重要性を呼びかけました。

後半では、同社から自転車事故が発生した際に生じる「刑事上の責任」「民事上の責任」「道義的な責任」について説明がありました。自転車事故は数千万円規模の高額な損害賠償が発生するケースもあることが紹介され、生徒はその責任の重さについて理解を深めました。また、事故で他人に怪我をさせてしまった場合の賠償や自分自身の怪我に備える補償など、自転車利用者にとって重要な保険の仕組みを紹介しました。同社の担当者は生徒に向けて、「事故現場では、救急車・警察を呼んだ後、口頭での約束は絶対にせず、必ず相手と連絡先を交換しましょう。」と事故後の重要な対応について呼びかけました。

兵庫県は今後、同社より寄贈された自転車用ヘルメットを自転車安全利用モデル校の希望者に配布し、一人でも多くの高校生がヘルメットを着用するように啓発活動に取り組みます。