SDGsに取り組む機運の醸成を図るため、オール兵庫でSDGs関連イベントを集中的に開催する「ひょうご SDGs月間」を10月1日（水）～31日（金）に実施しました。ご参画いただいた皆様、ありがとうございました！（月間の概要はこちら）

■ひょうごSDGsフォーラム（10月7日）
SDGsの最新の動向や取組を知ることができる「ひょうごSDGsフォーラム」を開催しました。基調講演で最新のSDGsの動向を学び、SDGsコンテストにて兵庫県内の取組を知り、最後に交流会でSDGsに取り組む参加者同士の交流や情報交換を行い、パートナーシップを構築しました。（参加者：約150名）

■ひょうご里山フェスタ2025（10月12日）
森づくりにおける課題として顕在化しつつある里山をテーマに森づくり普及啓発全県イベント「ひょうご里山フェスタ」を開催しました。ステージイベントステージや木工クラフト体験等を通して、里山への理解を深めました。（参加者：4,100名）

■ひょうごあるくと大運動会（10月20日～11月10日）
働く人々の健康を促進するため、平均歩数を競い合う事業所対抗ウォーキングイベント「ひょうごあるくと大運動会」を開催しました。（参加グループ：550チーム）イベント初日は、「楽しくあるく」＋「運動習慣づくり」をテーマにキックオフイベントを実施。GPSランナーの志水直樹氏に講演いただきました。

■ひょうご県庁フードドライブ（10月21日、22日）
県施設12拠点でフードドライブを実施しました。フードドライブは、地域の子ども食堂等への支援につながると共に、食品ロス削減や脱炭素にも寄与する取組です。今年は県内の企業・団体などにも幅広く協力を呼びかけ、23企業・団体と261名の皆さまから、お米や缶詰、レトルト食品など合計約1,090kgの食品を寄付していただきました。寄せられた食品は、地域の社会福祉協議会やフードバンク団体を通じて、子ども食堂などに届けました。

■技能グランプリ＆フェスタ2025（10月25日、26日）
次世代を担う子供たちや県民の皆さんに、ものづくりの大切さや楽しさに触れてもらい、技能への理解を深めてもらうことを目的として「技能グランプリ＆フェスタ2025」を実施しました。様々な職種の匠による実演やものづくり体験のほか、「SDGsフェスタ」も同時開催し、SDGs体験型ブースにて子どもたちが楽しみながら「SDGsとは何か」を学びました。（参加者：約7,000名）
 

■2025丹波の森フェスティバル
丹波の森公苑にて、「丹波の森に集う！遊ぶ！そして森の力を知る！」をテーマとして、森づくりを体験するワークショップや、丹波産木材製品の展示販売など、森の豊かさを実感自然を体感できるイベントを開催しました。（参加者：900名）