ひょうごSDGs Hubについて

将来にわたり持続可能な地域を実現するためには、兵庫が持つ多様性を活かし、あらゆる主体がパートナーシップを深めながら「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向けた取組を進めていくことが不可欠です。
このため、県内の企業や団体など、多様な主体が連携し、「オール兵庫」で社会的課題の解決と地域活性化の両立を図る公民連携組織として、「ひょうごSDGs Hub」を設置しています。

主な活動内容

・当サイト及びメールマガジンでのSDGs関連情報(会員の取組、自治体支援策等)の発信
→情報掲載を希望される方はこちらの様式を事務局(sdgs@pref.hyogo.lg.jp)までお送りください。
・SDGsの理解・取組促進のためのイベント等の開催
・当サイトを活用した会員間のマッチング支援

入会のメリット

・自治体支援策のほか、県内で実施されるSDGs関連イベント等の情報を、当サイト及びメールマガジンを通じて発信・受信することができます。
・会員向けのシンポジウムやセミナー等により、SDGsの理解促進や、会員同士の知識の共有が図られます。

・SDGsに取り組む会員限定の補助事業など、各種支援が受けられます。
・自らのノウハウを活かして、社会課題に公民連携で取り組み、地域や社会に貢献できます。
・会員が対外的に取組をPRするためのツールとして、ロゴマークを使用いただけます。(ロゴマーク使用について

・当サイトを通じて、課題を持つ会員と、解決策やノウハウを持つ会員とのマッチングをサポートします。

加入対象

兵庫県内でSDGsに取り組む、または関心がある自治体、企業、団体、教育機関
※個人は不可

入会方法

当会の活動趣旨に賛同し、入会を希望する団体等は、以下の留意事項を必ずご確認いただき、下記「加入申込フォーム」から申請をお願いします。なお、申請が完了した時点で会員登録完了となります。

【留意事項】
•当会は、関西SDGsプラットフォームの分科会「兵庫部会」を兼ねているため、当会に加入すると同時に関西SDGsプラットフォームの会員となります。
当会会則及び関西SDGsプラットフォームの運営要領を遵守し、活動に参加いただきます。なお、これら会則等に反することが判明した場合は、ただちに会員から除名します。
•登録いただいた情報は事務局において適正に管理し、当会及び関西SDGsプラットフォームの運営以外の目的に使用しません。なお、会員団体名については、会員リストとして当ウェブサイト及び関西SDGsプラットフォームのウェブサイトにて掲載するほか、広報資料等で公表させていただく場合があります。
•当会加入申込フォームに記入された個人情報について、事務局の判断により、内容確認の目的で第三者機関への照会等に利用することがあります。

加入申込フォーム

こちらの申込フォームから申請を行ってください。
なお、当フォームからの申請は、関西SDGsプラットフォームの加入申請も兼ねています。
改めて関西SDGsプラットフォームへ申請していただく必要はありません。なお、関西SDGsプラットフォームには、当会の他に以下の分科会が設置されています。
当会に加えて、以下の分科会のいずれかに参加を希望される団体については、上記フォームからではなく、関西SDGsプラットフォームの会員受付フォームから申請をお願いします。

1.関西SDGs貢献ビジネスネットワーク
2.SDGs環境ビジネス分科会
3.共育分科会
4.食品ロス削減分科会「ZERO FOOD WASTE」
5.教育分科会「SDGsナレッジラボ」
6.バリアフリーマップ分科会
7.大学分科会
8.ローカルSDGs・脱炭素分科会

【登録内容の変更または退会を希望される場合】

こちらのフォームから申請を行ってください。

主なプロジェクト

 

持続可能な兵庫をつくる学生ワークショップ

企業のSDGsの取り組みの見える化と、若者の県内企業の認知度向上につなげるため、大学生が県内企業を訪問・取材し、企業のSDGs PR動画を作成・発信するワークショップを実施しました。

実施期間

令和5年1月~3月

取組概要

・現役報道マンによる「伝わる動画」作成講座(2月6日)
・企業訪問・ヒアリング(2月10日~24日)
・動画編集(2月下旬~3月下旬)
・お披露目会(3月29日)

完成動画など、詳細は兵庫県HP「持続可能な兵庫をつくる学生ワークショップ」ページをご覧ください。

中高生向けひょうごSDGsガイドブック

地域の未来を担う若者に兵庫の魅力を発信し、地域や企業への理解を深めることで、少しでも多くの方々に「ずっと地元で暮らしたい」「将来は地元に帰りたい」と思ってもらえるよう、令和5年5月に中高生向けのSDGsガイドブックを作成しました。
詳細は、兵庫県HP「中高生向けひょうごSDGsガイドブック」ページをご覧ください。

海の豊かさを守る「ヘチマプロジェクト」

ヘチマプロジェクトとは、ヘチマたわしを作製・使用することで、河川や海洋へのマイクロプラスチックゴミの排出削減をめざす活動で、令和5年度より、Hub会員である株式会社毛髪クリニック リーブ21(以下、「リーブ21」という)と、県内小学校2校が連携して実施しています。5月には、各小学校にて、リーブ21の社員による出前授業(「海の豊かさを守ろう」をテーマにした講話と、ヘチマの種植え)が実施されました。今後、11月~12月頃にヘチマの実を収穫し、たわし作りを行う予定です。

実施期間

令和5年5月~

参加小学校

神戸市立南落合小学校、多可町立松井小学校

SDGs公民共創プロジェクト

兵庫県では、県内のSDGsの取り組みが更に進むよう、企業や団体、大学等と兵庫県がそれぞれのリソースを持ち寄り、共に創り、育てるSDGs共創事業を進めています。
特に優先的に取り組む「SDGs共創重点テーマ」を設定し、企業等から企画提案を受けながら事業実施をめざしていきます。
詳細は、兵庫県HP「SDGs公民共創プロジェクト」ページをご覧ください。

ひょうごSDGsプロジェクト

Hub会員である株式会社神戸新聞社が中核となり、県内市町や企業、団体、大学などをつなぎ、地域社会(小中高校、各種施設、自治会、イベント等)に向けて多様な活動・サービスを実施します。

活動内容

出前授業や公開講座の実施、イベントへのワークショップ出展のほか、シンポジウム等の開催も予定しています。また、プロジェクトサイトや神戸新聞紙面、SNSなどを通じて情報を発信していくとともに、さまざまな主体が連携・協働できる機会を創出していきます。

詳細は、神戸新聞社「ひょうごSDGsプロジェクト」サイトをご覧ください。