◆1954(昭和29)年創業、尼崎市に本社を置き、道路や橋脚、河川工事など都市の交通インフラや環境の整備など、人々の暮らしの基盤をつくる総合建設業の会社です。建設業界における「将来の担い手不足」という課題へ取り組むため、DX推進部を設立し次世代型の建設工事を目指しています。
◆工事施工に係るデータ処理やICT業務を担う、『建設ディレクター』という新たな職種を導入しました。現場技術者の書類業務等をワークシェアすることにより業務の効率化を図り、「個」から「チーム」で連携して仕事をする仕組みづくりを行うことで働き方改革を推進しています。また、3次元設計データを用いたICT施工や、ウェアラブル端末を駆使した遠隔臨場など、DXによる技術の活用を推進し、建設工事の品質向上や生産性向上を実現しています。
◆30歳以下の社員で構成される「若手会議」を設置して、若手社員が活躍し続けられる職場環境づくりに取り組むとともに、「女性会議」を設置して、女性視点による業務改善にも取り組んでいます。また、地元の尼崎市を魅力と活力ある街に再生するため、地域活動や緑化活動にも積極的に取り組んでいます。これからも先進的な取組を推進し、建設業界のネガティブなイメージを刷新していきます。
▼取り組みの動画URL
https://www.youtube.com/watch?v=o7O07yaRHWg&t=59s