50年前から渡船業を行い海のレジャー推進に寄与してきました。昔は環境汚染のイメージが強かった尼崎の海ですが近年海の環境も改善され、年間85種類の魚が回遊する資源豊富な海に変貌を遂げています。レジャーだけに活用するのでは無く海の資源を様々な角度で活用する事で本来の尼崎の海をもっと知って頂きたいと思い、釣り人共に「フィッシュシェアリング活動」を始めました。この活動を体験学習にも転用し、尼崎市の臨海部を観光と学習が出来る町づくりを目標に企業運営を行っています。
観光面では釣りに加えて尼崎運河クルーズツアーを行っていますがひょうごフィールドパビリオン・プレミアプログラムにも認定して頂けました。学習面ではフィッシュシェアリング活動を軸にした体験学習を行っています。尼崎の海を活用し観光面・学習面の両輪で盛り上げていきたいと運営しています。
2025年度には兵庫県人間サイズの町づくり賞で知事賞も賜り、今後も尼崎の海や魚を活かした活動と共に観光と学習の町づくりを推進していきたいと思っています。
弊社従業員と釣り人、地域の環境活動を行う方とNPO法人を立ち上げました。釣り人から釣れた魚の余剰分を頂き「フィッシュシェアリング活動」として身の部分は子供食堂に食材提供、アラ部分は肥料へ転換し、農家等の必要とされる方に提供しています。またB型支援施設と協働して尼崎産魚を使ったペットの餌を開発し、障がい者の安定雇用へも寄与しています。
この取組を学習に結び付けることで尼崎の海で行える地産地消の体験学習を提供しています。自分達で魚釣りを行い、調理・試食を行う事で「環境」と「食育」に繋げ、調理後の非可食部を肥料作成を行い、学校の花壇や家庭菜園等に活用する事で「循環」の学習を行っています。また尼崎市の治水を守る尼ロックの通航体験による「防災」の学習も行い、尼崎の海で4つの体験する学習を提供しています。私達の行う活動とSDGsの1,2,4,11,14,15の6つの取組に力を入れています。

