東条川疏水ネットワーク博物館の取組は、地域全体を博物館に見立てて、疏水の
歴史や果たしている役割を次世代へ継承していくことを目指しており、構成員によ
り様々な活動に取組んでいます。(詳細はこちら)
※東条川疏水とは
戦後の食糧増産のため築造された鴨川ダムと昭和 9 年築造の昭和池を水源と
し、加東市から小野市、三木市にわたる約 3 千ヘクタールの農地に張り巡らさ
れた広大な水路網です。これらの施設は、水の恵みを活かしてきた歴史、文化、
技術が集積され、先人たちの知恵と工夫があふれる地域遺産であり、酒米山田
錦の生産に欠かせない施設であるとともに、市民の飲み水も供給しています。
東条川疏水ネットワーク博物館会議が主催する『見て!動いて!味わって!
東条川疏水博士になろう!~疏水の探検と農を営む人との出会い~』はひょう
ごフィールドパビリオン第一次認定プログラムとなっています。