兵庫県では、県政の羅針盤となる、「ひょうごビジョン2050」を策定し、その中で、すべての人の人権を尊重し他者の立場に立って考える力が育まれ、年齢や性別、障害の有無、国籍などに関わりなく一人ひとりの個性が大切にされ、誰も取り残されない社会の実現をめざしています。
そのためには、「共生の心」を培う人権意識の高揚を進め、県民一人ひとりが、相手の気持ちや立場を理解し思いやる感性を磨いていくことが大切です。
そこで、県民一人ひとりが、お互いの人権の尊重を感性として育み、日常生活の中で人権尊重を自然に態度や行動として表すことが文化として定着している社会をめざす県民運動を市町とともに取り組んでいます。
特に、毎年8月は推進強調月間として様々な取組を行っており、そのメイン行事として「ひょうご・ヒューマンフェスティバル2024in南あわじ」を開催します。(詳細はこちら)