【第139回酒蔵文化道場】数の子と子持ちコンブから考える魚食文化を開催します(9月7日)

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【第139回酒蔵文化道場】数の子と子持ちコンブから考える魚食文化を開催します(9月7日)

投稿者: 株式会社神戸酒心館

神戸酒心館では、酒蔵からの文化発信の取組として、「酒蔵文化道場」セミナーをこれまで130回以上開催しています。
酒蔵文化道場とは、著名な文化人や専門家の方々を酒蔵にお招きし、日本文化を中心としたさまざまなお話をお聞きする会です。一言でいえば、大人の寺子屋。酒蔵で開かれる寺子屋なので、講義の後はきき酒でひと休み。お招きした方と季節のお料理や蔵出しの酒で楽しいひとときを敷地内の「蔵の料亭 さかばやし」でお過ごしいただける懇親会もございます。
今回は、9月7日(土)大阪樟蔭女子大学学芸学部教授 濵田 信吾 氏による「数の子と子持ちコンブから考える魚食文化」というテーマで開催します。
「どんな味があるかと言われてもちょっと困るが、とにかく美味い。」
美食家で知られた北大路魯山人がそう評したのは、ニシンの卵であるカズノコです。現代日本の食卓に並ぶことは少ないですが、ニシンは世界の歴史に影響を与えてきた非常に重要な水産資源であり、生態資源でもあります。
この機会に、美食家北大路魯山人がそう評したニシンから魚食文化について学んでみませんか?皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

開催日

9月7日

開催時間

16:00

場所

神戸酒心館ホール

参加費

2,000円

プログラム内容

【題目】
 数の子と子持ちコンブから考える魚食文化
【語り手】
 大阪樟蔭女子大学学芸学部教授 濵田 信吾 氏
【内容】
 北海道、そして米国アラスカ州南東部で実施した文化人類学的なフィールド調査を紹介しながら、北太平洋におけるニシン文化史と魚食文化のこれからを中心にお話しします。

申込方法

こちらのフォームからお申込みください。

問い合わせ先

神戸酒心館 事業部
TEL:078-841-1121(受付時間/10:00-17:00)

主催・共催・協力・後援

主催:株式会社神戸酒心館

備考

講演の後、講師を囲んでの懇親会がございます。(要予約・別途5,000円)
※懇親会のお申込みの場合は、当日キャンセルはいたしかねます。
※席に余裕がある限り、当日でも懇親会に6,000円でご参加いただけます。(お料理内容は予約の方と異なる場合があります)

※本イベント情報の発信は「ひょうごSDGs Hub会員」によるものです。会員自らの判断と責任において投稿されております。