私たちは、誰もがリユースへと参画できる機会を提供しています。特に、一般的にはゴミとして廃棄されてしまうような状態の品物でもリユースを提唱し、不用品を次に必要とされる方へ供給していくことで、循環型社会の形成に寄与することを使命としています。
この「リユース」という方法で、大量生産・大量消費を抑制し、その結果として社会における対立を緩和していくことで社会に貢献していきたいと考えています。リユースすることが当たり前という価値観を世界中に広め、私たちに関わることで、だれもが「サステナブルな活動」に参画できる企業であり続けます。
事業の中心であるリユースに関連した環境配慮に関する講義・講演・セミナーの実績が多々あります。2024年上半期だけでも、早稲田大学・兵庫県立神戸北高等学校・姫路市立安富中学校・賢明女子学院中学校・高等学校と連携し、出張授業・講義などを実施しました。
また、キッザニア甲子園へ『リユースショップ』パビリオン出展をしています。ここでは、こども達が「鑑定士」として、お客様からお預かりした大切な商品を次のお客様へ届けるために、商品の価値を正しく鑑定する仕事を体験し、商品の価値や美しいものを見極めるなど、鑑定士自身の審美眼を磨くことが重要であることを学ぶことができます。
このような取り組みの積み重ねにより、地球温暖化防止や持続可能な開発目標(SDGs)の達成に取り組み、成果を上げている企業・団体として「第32回地球環境大賞」(主催:フジサンケイグループ)において「日本商工会議所会頭賞」を受賞するなど、評価をいただけるようになりました。
その他、企業間において業務提携をし、不用品の廃棄からリユースする事例も多々あります。引き続き、以下のような活動を重点的に取り組み続けていきたいと考えておりますので、ご興味・ご関心のある方は、お気軽にご相談ください。
・様々な自治体、学校、団体、企業、諸機関がチャレンジするSDGsに通ずる活動の支援
・B Corp認証取得支援
・SDGsの研究機関(団体・個人共に)との共同研究や意見交換
・リユースや環境問題に関するセミナー・講演・出張授業など