令和6年8月30日（金）、神戸市立星陵台中学校にて、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社の協力のもと、同社オリジナルのSDGsカードゲーム出前授業を実施しました。

このカードゲームは、SDGsの目標達成に向け、企業と地域のあり方を体験を通じて学ぶビジネスシミュレーションゲームです。
通常、企業や自治体職員向けに実施されているものですが、この度星陵台中学校からの依頼を受け、全国で初めて中学生向けに実施されました。

当日は、同社の社員がファシリテーターを務め、中学3年生約140名が参加しました。（各回約80分ずつ、2回に分けて実施）
生徒たちは、楽しくカードゲームを行いながら、自らの行動が地域社会にどのような影響を与えるのかを学び、SDGsに対する理解を深めることができました。

参加した生徒からは、「他グループとの交渉や、プロジェクトの優先順位を考えるのが難しかった」「今後の日常生活の中でも自分たちにできることを考えていきたい」「今日の経験を大人になっても活かしていきたい」等の声が聞かれました。