持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴールと169のターゲットから構成され、地球上の誰一人取り残さないことを誓っています。
SDGsの各目標など詳細については、JAPAN SDGs Action Platform(外務省)をご参照ください。
兵庫県は、誰もが希望をもって生きることのできる社会を次の世代に届けるべく、企業や団体、教育機関、県民などとともにSDGsを推進しています。(最新のお知らせ等はこちら)
県内の企業や団体など、多様な主体が連携し、社会的課題の解決と地域活性化の両立を図る公民連携組織として、「ひょうごSDGs Hub」を設置しています。
詳細はこちらの「ひょうごSDGs Hubについて」ページをご覧ください。
SDGsに対する意識の向上と実践を促進するため、SDGs施策を集中的に実施する「ひょうご SDGs WEEK」を実施しています。
県庁だけでなく、市町や民間企業・団体等にも参画を呼びかけ、オール兵庫でSDGsを推進します。(今年度の実施結果はこちらのページをご覧ください)
【会期】令和6年10月21日(月)~10月27日(日)
「大阪・関西万博」を機に、県土全体をパビリオンに見立て、地域の主体的な活動の現場に国内外から多くの人を誘い、兵庫ならではのSDGsの取組を見て、学び、体験していただく、「ひょうごフィールドパビリオン」を全県で展開します。
・フィールドパビリオン公式サイト
SDGsの達成に向けて取り組む中小企業等の推進宣言を登録・集約し、ホームページで公表するなど、宣言企業の取組を支援します。
・兵庫県「ひょうご産業SDGs推進宣言事業」概要ページはこちら
※登録企業一覧はこちら(外部サイトへリンク)
「ひょうご産業SDGs推進宣言企業」の中から、一定の基準を満たした者を県が評価・認証することで、県内中小企業のSDGsの取組を支援します。
・兵庫県「ひょうご産業SDGs認証事業」概要ページはこちら
世界規模のSDGs課題解決に挑むスタートアップ等の事業開発・海外展開を支援し、兵庫県・神戸市からグローバルな社会変革を生み出すシステム・プロダクトを創造することを目指します。
・兵庫県「グローバルなSDGs課題解決を目指すプログラム「SDGs CHALLENGE」」概要ページはこちら
本県の農林水産業・農山漁村の持続的発展に向けて、「ひょうご農林水産ビジョン2030」の実現に向けた取組と合わせて、SDGsに対する農林漁業者等の理解を進め、取組の見える化を推進し、県内外へ発信します。
・兵庫県「持続可能な農林水産に向けた取組」概要ページはこちら
女性活躍を推進する企業を「ミモザ企業」と認定し、働きやすい職場環境づくりや女性のキャリア形成等に積極的に取り組む企業を応援します。
・兵庫県「ひょうご・こうべ女性活躍推進企業(ミモザ企業)認定制度」概要ページはこちら
ふるさとひょうご寄附金を活用し、SDGsを推進する事業を実施するとともに、返礼品にSDGsに資する農林水産物や地場産品等を積極的に採用・提供します。
・兵庫県「ふるさとひょうご寄附金を通じたSDGsの取組の推進」概要ページはこちら
グリーン化を推進する本県の施策を広くPRし、一層の機運醸成や施策の推進を図るとともに、県債の購入を通じた投資家の皆様の県政への参画を推進するため、SDGs債(グリーンボンド)を発行します。
・兵庫県「SDGs債」概要ページはこちら
地域資源(自然環境、人的資源、伝統文化、特産物など)を活用し、教科等横断的な視点で体験活動や学習に取り組み、子ども達が主体的にSDGsに資する活動を行う県内の学校・園を顕彰します。
・兵庫県教育委員会「ひょうごSDGsスクールアワード」概要ページはこちら
令和5年5月、兵庫県は内閣府が推進する「SDGs未来都市」及び「自治体SDGsモデル事業」に選定されました。
<提案内容の詳細等はこちらから>
SDGs日本モデル宣言とは、地方自治体が国や企業、団体、学校・研究機関、住民などと連携して、地方からSDGsを推進し、地域の課題解決と地方創生を目指していくという考え・決意を示すものです。兵庫県も同宣言に賛同しています。
宣言や賛同自治体一覧は滋賀県ホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。