団体名

兵庫県

連携希望先

下記参照

内容

「ひょうごの木」とは、兵庫県の森林に生育する樹木、そこから生産される丸太や木材などの総称です。
兵庫県は、県土面積の約67％が森林に覆われており、樹木が成長することにより毎年約155万m3（H30～R4の平均）も体積が増加しています。成長した樹木を伐採して利用し、その後の植栽までを適切に行うことで、持続可能な木材活用が可能になります。また、身近にある「ひょうごの木」を使うことで、各地域の森林保全や二酸化炭素の排出量削減などにもつながります。

そこで、企業や県民の方に「ひょうごの木」を知って、使ってもらうために、“「ひょうごの木」Creation Base”という、ブランド化及びPR企画について話し合うプラットフォームを設立しました。

林業・木材産業に関わる方と、酒蔵やイベント会社、アーティストなど様々な分野の方をマッチングすることで「ひょうごの木」×「音楽」などの新しい価値を生み出すとともに、「ひょうごの木」について話し合うことでブランド化を推進します。
ぜひ、今まで「ひょうごの木」に関わったことがない方も一緒に「ひょうごの木」について、話し合いましょう（詳細はこちら）

募集期間：通年
開催時期：不定期
開催場所：県内各地
申込先　：兵庫県農林水産部林務課 木材利用班
     Tel: 078-362-9224、E-mail: rinmuka@pref.hyogo.lg.jp
参加条件：以下のアを満たしかつイまたはウのいずれかを行う者とする。
     ア　「ひょうごの木」Creation Base の趣旨（以下を参照）に賛同すること。
     イ　ミーティングに参加し「ひょうごの木」のブランドコンセプトやそれを体現するイベント等の企画を提案すること。
     ウ　自社のイベントや商品、その他企画を「ひょうごの木」のブランドコンセプトを体現する場として提供すること。

【「ひょうごの木」Creation Baseの趣旨】
異なる業種・分野・文化の視点を持った企業等とともに「ひょうごの木」の多様な“新しい価値”を創出し、「ひょうごの木」のブランドコンセプトの作成や普及啓発活動の企画を検討する場として「ひょうごの木」Creation Baseを創設する。これにより「ひょうごの木」のブランド化を推進し県民の応援消費※を促進することで、林業及び木材産業の自立的な発展を図り、もって森林の有する多面的機能の持続的な発揮及び地域創生に寄与することとする。
 ※近年の消費行動として、良いものを安くという製品・サービス自体に価値を見出す“モノ消費”からストーリー性のある製品・サービスへの「共感」に価値を見出す“応援消費”を行う傾向にあります。