神戸市
どなたでも
マーケティングやブランディングを学んでいる本学経営学部・辻幸恵教授の3年次ゼミ生が開発途上国の生産者・労働者の生活向上や自立を目指す公平・公正な貿易の仕組み「フェアトレード」についての認知度を高めるため、オリジナルの国際フェアトレード認証の紅茶などを開発することになり、現在クラウドファンディングで製作費用を募っています。
紅茶は「株式会社神戸紅茶」とコラボし、アッサムとアールグレイの茶葉をブレンドしてオリジナルの商品を作ります。さわやかなベルガモットの香りも楽しめます。パッケージのデザインもゼミ生が手掛けます。
フェアトレードについて学んでもらうゲーム形式の教材は食育ワークショップの企画・運営や教材開発に取り組む「株式会社omochi」(神戸市)との連携で「こどもたちが楽しく遊び、学べる」ゲームの原案4種類作成し、うちカードゲーム形式のものを採用しました。こちらもパッケージデザインは辻ゼミ生が担当します。教材は神戸市内の小学校に配布し、児童らの学習に役立ててもらいます。
①紅茶:8月1日から10月30日まで
②ゲーム形式教材:9月1日から11月30日まで、
3,000円、5,000円、1万円、5万円、7万円、10万円の6種類
※大学生に限定した1,000円もあります。
①②共通で、「まなびーブレンド」のドリップバッグコーヒーです。ほかに①は辻ゼミ生が今回作るフェアトレード紅茶を用意し、②はフェアトレードのドリップバッグコーヒー袋入り(神戸珈琲の商品)も用意します。なお、リターンの有無は寄付者の意向に添います。
フェアトレードで、消費者は国際フェアトレード認証の製品を適正価格で継続的に購入することで、貿易や商取引の不均等・不平等を少しでも正すことができます。フェアトレードについて広く知ってもらうために、ご協力いただける方は、こちらからお申し込みをお願いします。
※ゲーム形式の教材の申し込みページは現在作成中です