トピックス

2025.07.28「『多文化共生』を考える研修会2025」の参加者募集

兵庫県には、約160か国、約14万2千人の外国人県民が暮らしています。文化や言語、生活習慣の違いなどを認め合い、互いに尊重し合う多文化共生社会の実現をめざし、「『多文化共生』を考える研修会2025」を下記のとおり開催します。(詳細はこちら)(チラシはこちら

1.日時

第1回:8月18日(月)13:00~16:15
第2回:8月20日(水)13:00~16:15
第3回:8月22日(金)13:00~16:15
第4回:8月23日(土)13:00~16:15

2.開催方法及び定員

オンライン(Zoom)、各回定員60名

3.内容

「各回のテーマ及び講師」のとおり

4.対象

県・市町職員(外国人住民担当、国際担当、ケースワーカー、教育委員会職員など)、教員、日本語教師・ボランティア、外国人支援NGO職員、企業関係者ほか、興味のある方はどなたでも参加できます。

5.参加費

無料

6.申込方法

外部サイトリンクにアクセスしてお申し込みください。
(外部サイトはこちら

7.締切

8月9日(土)

8.問合せ先

NPO法人神戸定住外国人支援センター
TEL:078-612-2402、E-mail:kensyu@social-b.net

9.主催

(公財)兵庫県国際交流協会、NPO法人神戸定住外国人支援センター、兵庫県、兵庫県教育委員会、神戸市

【各回のテーマ及び講師】

1.8月18日㈪ 【総論~単一民族国家という幻想~】
「アイヌ、先住民族の歴史と文化」
講師:北原 モコットゥナㇱ(北海道大学アイヌ・先住民研究センター教授)
「同化と他者化の歴史―戦後沖縄の本土就職者の生活史調査から」
講師:岸 政彦(京都大学教授)
2.8月20日㈬【外国ルーツの子どもが元気になる教育】
「教える側の多様性の大切さ」
講師:パレル・ハンズ2.(大阪府立高校教員)
「多文化多言語の子どもが輝く!教育現場の取り組みとは~『日本語能力評価方法の改善のための調査研究』から見えてきたもの~」
講師:佐野 愛子(立命館大学教授)
3.8月22日㈮【海外の移民、マイノリティ政策の光と影】
「ドイツ~移民社会の現実に教育はどう向き合うか~」
講師:伊藤 亜希子(福岡大学教授)
「アメリカ~多様性推進は終わったのか?」
講師:南川 文里(同志社大学教授)
4.8月23日(土)【地域の状況と協働】
「ネパールからの移動の新たな傾向~女性と子どもたちの急増~」
講師:田中 雅子(上智大学教授)
「フィリピノナガイサの活動」
講師:中村 グレイス(代表理事)松本 義一(代表理事)

 

一覧はこちら